私、低圧の太陽光発電を2基運営しています。
1号機は売電開始から2年4ヶ月たちましたが、1年目・2年目が同等の発電量です。
順調に売電が続いていると思いきや、汚れる汚れる。
ノーメンテナンスで大丈夫、雨が降ればパネルがキレイになるという言葉はまったく信じていません。建設当初から20年間維持するのは大変だと思っています。
京セラ製パネルが設置後1年でこの汚れ。パネル1枚を雑巾で拭いたら真っ黒。
田舎の道路際に作った野立て30度ですが、排気ガスの汚れは落ちません。
水道設備が無いため放置し続け、設置後25ヶ月目にシャンプー洗浄しました。
高圧洗浄機はNGです。ガラスとフレームの間のパッキンが痛みます。
柔らかいブラシでシャンプー洗浄、泡が真っ黒です。
雨を流すスリットの部分は泥・ホコリが固着していたので念入りに洗いました。
太陽光を運営して5年、8年たつ先輩方は、発電量の低下を防ぐには洗浄が欠かせないと言っています。自身のパネルを洗って納得です。
野立て261枚を洗うのは大変でした。
低圧案件の常時監視システム 京セラ製
弊社太陽光発電も販売しているため、太陽光メーカーとも情報交換しています。
今後、低圧物件(10~50kw)のメンテナンスが義務化されます。
自社販売物件を中心にメンテナンスを受けていますが、他社建設物件、他メーカー物件もメンテナンスのニーズが出てきました。
太陽光発電の維持管理の第一歩は、常時監視です。
太陽光発電システムがきちんと発電してることのデータ収集と分析。
異常が起きたときのアラート通知が必須です。
私の知る限り、4メーカーが遠隔監視システムを発売しています。
機能と価格を比較して京セラ製常時監視ステム「見守りリス」の取り扱いを開始。
分析・エラー通知・複数物件の一括監視・価格が優れています。
もちろん自分の発電所に設置済み、3ヵ月使っての告知です。
常時監視を中心として太陽光発電維持管理を一括で引き受けます。
京セラ「見守りす」常時監視の一画面です。
低圧物件の監視ステムとしては最も充実しています。
お問合せ
ジャパン開発株式会社
0276-72-0069
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