弊社が製造する「防災救助カプセルボート」の商談でビックサイトのオフィス展示会に行ってきました。
東日本大震災から3年が経過し、防災・減災意識は下がる傾向です。
各防災用品メーカーも、需要減とのこと。
津波被害を経験し、毎年台風に備える私としては、「避けられない自然災害の被害をどうやって減らすか(減災)」を考え続ける事が大切だと思います
オフィスがメインだったため、LED・太陽光・省エネ機器も出ていました。
LED蛍光灯は、性能的に行き着いた感があります(展示会でも新しい物がありません)。
40w直管型の場合、だいたい2種類。
①18w以下・2100lm~2300lm・空間照度が高い ←明るさ重視
②14w前後・1800lm~2100lm・空間照度が低い ←省エネ重視
①②の価格は同等です、明るい①がお勧めです。
有名メーカーの灯具一体式は、新設には良いですが、既設の代替えには材工価格が割高です。
LED水銀灯は、照射角度110度以上が増えています。
高輝度LEDの場合、直下が眩しくて空間が暗いという現象が出ます。
対応モデルが増え、選択肢が広がっています。
さらに
高演色Ra80以上
器具光束100,000lm以上(30m以上の高所対応)
アンバーライト(紫外線~500nm波長カット品)
など、新商品を見てきました。
水銀灯からのLED更新は、明るく出来る方法が増えてます。
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