高輝度かつ高天井に設置することを前提に開発されたLED水銀灯は、グレア対策がありません(通常)。
LED水銀灯は高輝度なため、直視すると明るすぎて目がくらみます(危険)。
さらに、新しいLED水銀灯は、空間照度を上げるため配光角度が広がっています。
器具光束 9.000lm以上は、グレア対策が大切です。
<こんな場合>
・低天井:天井高5m以下だとLEDの発光面が視界に入ります。
・作業場所:フォークリフト作業等で上を見上げると、発光面を見る事があります。
最新 グレア対策モデル テスト
最新のグレア対策モデルが届きました。
器具光束:11,000lm、配光角度:110°
左:通常モデル、右:グレア対策モデル(乳白カバー)
5m天井で実験
通常モデル
グレア対策モデル(乳白カバー)
直下照度は、グレア対策モデルが落ちています。
でも、人間の見た感覚では???
グレア対策のLED水銀灯がいくつかありますが、やっぱり、LED照明は見比べてみないとわかりません!!
製品特徴を理解したうえで、取付方法を工夫して対応します。
弊社は、LEDの点灯比較を行い、お客様に適したLED器具を提案しています。
LEDに変えて「暗くなった、ギラギラ眩しい、作業が出来ない」という現場の不満が出ないよう実験を重ねています。
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